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クサカベヨシミジンジャ ニホンサンダイクダリミヤ 草部吉見神社 【日本三大下り宮】 |
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阿蘇郡高森町にある草部吉見神社は、社殿が鳥居より百数十段下にある「日本三大下り宮」として有名で、かつ神秘的な神社です! |
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御祭神は、神武天皇の第一皇子、日子八井命。阿蘇開拓の由緒ある神社です。
日子八井命は、神武69年8月5日、日向国高千穂の峰より勅命により草部の郷に来られ、住民を苦しめている大蛇を征伐し、この大蛇が住んでいた「吉ノ池」に宮居を定められたといわれています。このとき「吉ノ池」を埋め、宮柱を立てられ、屋根や壁を草で葺かれた故事から「草壁」といい、後に「草部」に改めたと伝えられています。 草部吉見神社は、わが国でも珍しい「下り宮」として有名で、俗に宮崎の「鵜戸神宮」、群馬の「貫前神社」とともに「日本三大下り宮」とも呼ばれています。 130の石段を降りていくと、社殿があり、樹齢500年とも700年とも推定される神木をはじめ、杉の大木に囲まれ、静かな空間!神秘的な場所として注目されています。 社殿の下側には池もあり、遊歩道が整備されています。 |
日本三大下り宮(草部吉見神社) |
草部吉見神社の大杉 |
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■阿蘇郡高森町 「日本三大下り宮(草部吉見神社)」 御祭神は、日子八井命(神武天皇第一皇子)他十一柱。創建は阿蘇神社に先立つこと六年。神武天皇東征の際、日子八井命がこの草部の地に入り、現在の草部吉見神社がある地に宮居を決められたと伝えられています。 |
■草部吉見神社の大杉 神武天皇(初代天皇)の第一皇子、日子八井命ほか12柱を祀ります。阿蘇神社の三の宮。草部の名は宮居の壁を草で葺いたことに由来しています。日本でも珍しい「下り宮」として有名です。大杉は樹齢約700年といわれ、樹の太さ7.7メートルもあります。 |